育児支援をいくつ知ってますか?
前回は、育児休業給付金の延長について書かせていただきましたが
そもそも、育児支援ってどんなものがあるの?
と、思われている方も多いんじゃないでしょうか。
私も、過去に別の会社で産休・育休を取ったことがありますが
「これにサインして、ハンコちょうだいね~」
と、担当の方に渡された書類をよくわからないまま書いた記憶があります。(汗)
この仕事について初めて、あれってこういう書類やったんや…
なんてことも多かったです。
育児休業給付金の延長申請をされる方もいれば
復職をされて、今度は育児と仕事の両立に悩む方も多いかと思います。
そんな時に頭の片隅にでもあれば便利な育児支援をご紹介したいと思います!
(※ここでご紹介するのは育児・介護休業法に定められているものですが、詳細は会社の規則にもよりますので
取得される際は必ず会社に確認をしてくださいね♪)
まずは前回ご紹介した 育児休業!
原則として1歳までの子どもを養育するために従業員が取得できる休業
(延長:1歳6か月、再延長2歳)
続いて、保育園入りたてはすぐに熱出しちゃうんですよね… 子の看護休暇!
小学校入学前までの子どもを養育する従業員が
子供が怪我や病気をしたとき・予防接種や健康診断を受けさせるときに取得できる休暇
(1年に5日、子どもが複数いるときは10日まで取得可能)
子どももまだ小さいし長時間勤務はちょっと… 所定外労働の制限!
3歳までの子どもを養育する従業員の所定労働時間を超える労働の禁止
残業が続くと心身の余裕もなくなって辛いですよね… 時間外労働の制限!
小学校入学前までの子どもを養育する従業員の法定時間を超える労働を
1か月24時間、1年150時間までとすること
我が家の小2の子どもは今でも一緒に寝たがります… 深夜業の制限!
小学校入学前までの子どもを養育する従業員の深夜労働の禁止
これは利用されている方も多いんじゃやないでしょうか 育児短時間勤務!
3歳までの子どもを養育する従業員の1日の所定労働時間を短縮すること
どうでしょうか?時短勤務だけじゃなくてこんなに色々あるんですよ~!
組み合わせて活用すれば、職場復帰後も少し働きやすくなるんじゃないでしょうか。
子の看護休暇とか、私もその当時に知りたかった~!!!!
事務員T